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本棚選びに迷ったらこれ!初心者にもおすすめの本棚
本棚を取り巻く世界
スマートフォンが普及して電子コンテンツにお金をかける人が増えている。と言われています。
では、書籍の世界では、電子書籍と紙の書籍ではどちらを利用する人が多いのでしょうか?
電子書籍の紙の売り上げ
こういう記事をご覧になられた方も多いと思います。
出版科学研究所(東京都新宿区)は26日、昨年の漫画市場規模を発表し、単行本の電子書籍の売り上げが前年比17・2%増の1711億円となり、初めて紙(1666億円)を上回ったことを明らかにした。紙は前年比14・4%減で、過去最大の落ち込み。
漫画単行本、電子書籍と紙の売り上げ逆転 市場規模はピーク時の4分の3に
電子書籍 | 1,711億円(前年比17.2%増) |
紙 | 1,666億円(前年比14.4%減) |
じわじわと電子書籍が売上を伸ばす一方で、紙の単行本はずるずると売上を落としてきています。
いろいろと理由は語られていますが、スマートフォンの普及に伴い電子書籍への移行が進んでいること、アマゾンの存在感が増していること、著作権違法サイトが蔓延しており、購入者が違法サイトに流れていること、などが挙げられています。
アマゾンの台頭は、賛否あると思います。ユーザーにとって便利になる一方、出版業界にとっては驚異なのかもしれません。アマゾンのすべてが良いわけでも無いですが、イノベーションとも言えるアマゾンの業態は良くも悪くもさらに拡大していくのでしょう。
ただ、違法サイトは見過ごすことはできません。
本来の作者さんに報酬が行き渡らなければ、本を書く人がどんどん減っていき、そのため余計に本が売れなくなっていく、負のスパイラルに陥っていきます。
きちんとコンテンツを購入し、作家さんを支えたいところです。
一方、こういう記事も見つけました。
結論から言うと、「新刊を電子書籍で買うことで、作者を応援できるかどうか」については、残念ながら現状ではほとんど効果はありません。 正直、電子書籍の売上げは、営業や編集といった現場サイドの眼中に入ってないのです。
「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた
要約すると、出版業界は紙の売上が重視されているので、電子書籍を購入しても作家さんにあまり貢献しないそうな。
購入するなら「紙の本」を買って欲しい。と。
と、思いきや、反論記事もありました。
2014年から2015年にかけての増減率で2016年の数字を推測すると、恐らくコミック市場の3分の1が電子です。(中略) 少なくともこれだけ電子の市場が大きくなったコミックに関しては、作家や出版社も大きな恩恵を受けているはずだし、連載を継続するかどうかの判断に電子の売上が加味されないとしたら、それはやはり「おかしい」と言わざるを得ないでしょう。
「電子書籍の購入は作家の応援にならない」はずがない
長期的にみれば、電子書籍は利益率が高いから、収益配分によっては十分作家さんにもメリットが有るとのこと。良かったですね。
さて、電子書籍が売上を伸ばす中、あえて紙の書籍を購入する、紙じゃなきゃ嫌なのだ、という貴方の為に、本棚をご紹介したいと思います。
本棚の種類
本棚や書棚にもいろいろ種類があります。
ここでは大きく7種類に分類してみました。
他にも分類は考えられるのですが、多くのWebサイトで利用されている一般的な分類にまとめてみました。
考え方は百人いれが百通りありますし、どのように分類するかは難しいのですが、一つの考え方としてあえて分類してみました。
スライド本棚
スライド本棚とは
コンパクトですが、前面がスライドするので大量収納が可能な本棚です。
他の本棚と違うのは、奥に収納した本もすぐに見つけられること。
この本棚に収納している本はどこに入れてもすぐに取り出せるので、「好きな本がありすぎて優先順位を付けられない!!!」という優柔不断な方におすすめです。
ただし、棚板の可動域が狭く、奥行もないので、大判の本には向きません。
コミックや文庫本、新書本をたくさんお持ちの方にはぴったりです。機能的には前の棚がスライドをして後ろの本が取り出しやすく設計されている本棚がスライド本棚です。大量のコミック本や文庫本などをお持ちの方に最適な本棚がスライド本棚です。
ディスプレイラック本棚
ディスプレイラックとは
扉付きキャビネットの扉が上下に開閉するフラップ式のタイプの本棚です。
この上下開閉式の扉を「フラップ扉」と呼びます。
扉部分に雑誌を載せて、ディスプレイすることができるので、ディスプレイ本棚と呼んでいます。
お気に入りの雑誌などの飾りたいオシャレ派の人におすすめの本棚です。ディスプレイする扉の奥には雑誌や本などを収納するスペースが確保されているので飾る本はディスプレイにしまっておきたい本は奥の収納庫へと整理できるのがこのディスプレイ本棚の最大の特徴です。
文庫本ラック
文庫本ラックとは
オープンタイプの中でも、文庫本やコミックサイズにぴったりの文庫本専用本棚をこう呼びます。 オープンラックやディスプレイラックだと、文庫本やコミックは奥と手前の前後2列になりがちです。そうすると奥の本は取り出しにくい・・・。 というのが嫌な人向けです。 文庫本・単行本が綺麗に収まるからスッキリして気持ちが良いですね。文庫本ラックの特徴としては下の部分の奥行きが広く安定させておいて、上部は薄型にしてお部屋の圧迫をなくしているのがデザイン的な特徴です。薄型の上部には文庫本がたくさん収納可能で、下段は少し奥行きを持たせているので大型の辞典なども下段には収納可能です。
本棚付きデスク
本棚付きデスクとは?
上記の写真のように簡単なデスクにしっかりとした本棚を配置できるのが本棚付きデスクの特徴です。大量の本棚が必要でかつデスク機能がついている家具をお探しの方にはビッタリなのが本棚付きデスクです。本棚は左右どちらでも取り付け可能なのでテレワークなどにはとても便利な本棚付きデスクです。
深型本棚
深型本棚とは
本棚を選ぶときに確認したいのは本棚の奥行きです。基本はa4ファイルが入るかどうかだと思います。a4ファイルが収納可能な本棚がこの深型本棚にあたります。大型の雑誌や事務用ファイルなどを収納するときに必要な本棚が深型本棚と呼ばれる商品です。
薄型本棚
薄型本棚とは
薄型本棚の最大の特徴は奥行きが薄いという本棚です。薄い本といえばコミックや文庫本などのサイズが奥行のない本になります。その漫画本や文庫本を大量に収納可能なのが薄型本棚の特徴です。前面扉がないため出し入れが簡単なオープン仕様のオープンラックや薄型でも隠したい人には扉付きの薄型本棚などもあります。
本だけじゃなく、小物を収納しても良いですし、子供用のおもちゃだって収納できます。
使い方が自由自在ですね。
背板のないタイプもあります。前後から収納できて便利だし、おしゃれにインテリアできます。
隙間本棚
隙間本棚とは
幅が20~40cm程度で、家具同士や壁とのデッドスペースを有効活用するための本棚です。
ちょっとした隙間のデッドスペースを持ち余している方にはぜひおすすめしたい本棚です。
中身が見えないので、部屋がすっきりとした印象になりますよ。
キャスター付きで引き出して使うタイプなので、設置場所の手前に十分に空間があるかを確認してくださいね。
見た目以上に収納できるので、きっちり整理整頓したい人におすすめ。特に当社の隙間本棚は棚板が1センチ単位で上下するので無駄な本と本の隙間さえなくしてもらえる嬉しい設計です。
押入れ本棚
押入れ本棚とは
押入れをお持ちの方に必須の押し入れ用本棚です。 押入れの下段にピッタリ収まるように作られているので、スッキリ綺麗に収納できます。 普段は押入れの中に収納されているので、お気に入りの書籍を手早く取り出したい、しかし、ほんの日焼けは嫌だ!という方におすすめ。 見た目以上に収納力がありますよ。キャスター付きで押し入れからの出し入れも簡単にできる家具です。
回転本棚
回転本棚とは
省スペース設計で、薄型のスリム本棚とはまた違った機能の本棚が回転本棚です。360度回転することによって本の収納量を増やすことや取り出しやすさを追求したのがこの回転本棚です。印鑑の販売棚に似ていますよね。
便利な本棚、面白い本棚
本棚の中には、印象的な特徴をもつ本棚が存在します。 効率よく収納できるよう、ちょっとしたアイデアをもとに工夫されたもので、このタイプでなければ!というコアなファンの方もいらっしゃいます。
1cmピッチ本棚(オープンラック)
棚板を1cm間隔で上下に調節することができるので、収納物に合わせた無駄のない収納が可能です。 文庫本・雑誌・絵本など、とにかく大きさが異なるため収納になやみがちなところを、なんでもぴったりに収納できるところが最大の特徴です。 大きめの図鑑やハードカバー、文庫本にA4ファイルなど、色々なサイズのものを収納したい方におススメ。
本棚を設置する場所で選ぶ
いざ書籍の整理をしようと思っても、どうやって整理をすればよいのか見当がつかない。
という経験はありませんか?
整理する書籍の冊数も大事ですし、整理すべき部屋の事情もあるでしょう。
そこで、ちょっとしたヒントになれば、と思い、書籍を収納したい場所別にまとめてみました。
ワンルームの場合
新生活が始まり、はじめて一人暮らしされる方も多いでしょう。 誰にも邪魔されず、自分時間をゆっくり過ごしたいですよね。となると、愛読書を収納する場所が欲しくなるじゃないですか。 では、一人暮らしのお部屋に置く本棚はどのようなものがいいのか? 考えてみましょう。
サイズで選ぶ
一人暮らしの家具選び、何がなくともまずはサイズです。 ジャストサイズな本棚を選ぶことで、限られたスペースを無駄なく使うことができるのです。 蔵書量が多い場合は、上置き付きで天井まで収納できる薄型タイプがオススメですが、 量が少ない場合は、コンパクトなタイプにするとお部屋を広く使えます。
デッドスペースを有効活用する場合
「いかにして部屋の無駄を無くすか」は部屋を広く、美しくしたいと考える人にとっての永遠の課題かもしれません。 デッドスペースの活用を考えている方に少しでも役立てられると幸いです。
押入れのデッドスペースを有効活用
もともと収納スペースが大きい押入れですが、使い方次第で収納量をもっと増やすことが可能です。 キャスター付きなので、押入れからの出し入れが楽々なのと、薄型でも収納量がたっぷりなところがとても便利です。
また、押入れに収納しているときは収納物が見えないので、すっきりとした印象になります。